窓ガラスフィルムの機能
飛散防止・紫外線カットをはじめ、省エネや快適な暮らしへの貢献など、窓ガラスフィルムには様々な機能があります。
どのような機能が窓ガラスフィルムにあるのか、ご紹介します。
飛散防止
・地震や台風による二次災害を低減。 ・窓ガラスが割れても飛散しにくい。 ・窓ガラスフィルムの中では各メーカーもお手頃価格で設定しています。 ・ほとんどの窓ガラスフィルムには飛散防止効果があります。 ・塩ビ材質はポリエステル材質より飛散防止効果が著しく劣ります。 |
紫外線カット
・各メーカーの窓ガラスフィルム製品には紫外線カットの効果があります。 ・有害な紫外線(UV-A、UV-B)を99%以上カットします。 ・一部の塗料(色)は紫外線をカットできず、色褪せします。 |
夏の遮熱
・日射量を最大約70%カット。 ・窓際の温度差が約-15℃。(窓ガラスフィルムと環境によって異なります。) ・製品によっては近赤外線を約90%以上カットするので肌のジリジリ感は低減します。 ・各メーカーとも遮熱フィルムは主力製品としています。 |
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・夏の強い日差しによって冷房が効きにくく、室内温度が上昇。その原因の約70%は、窓面を突き抜けてくる日射熱にあります。 |
冬の断熱
・熱もれを防ぎ、冬暖かく。 | |
・暖房熱流出を約35%低減。(窓ガラスフィルムと環境によって異なります。) ・冬期には窓ガラスから逃げていく暖房熱を抑制することができます。 ・冬の暖房熱(室内)の熱流出割合は窓際で約60%です。
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結露・断熱性能が高ければ結露の成長を抑え、結露の水垂れを低減できます。 |
防犯
・強靭な防犯フィルムを貼付するとガラス破壊に時間がかかり侵入が難しくなります。 ・住宅などへの侵入犯罪に要する時間は約5分。約5分を超過すると侵入を諦めると言われています。 ・防犯フィルムの施工は防犯フィルム施工技能者が推奨されています。 |
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CPマーク(Crime Prevention)・様々な侵入攻撃に対し、5分間以上防御することができるかを警察庁などの機関が実際に試験し、クリアしたものだけに使用が許されるマークです。 |
防虫
・虫が活溌に反応する波長域をカットし、誘引飛来を低減します。コンビニ、食品工場などの夜間作業、24時間営業されている場所に。 ・虫の飛来阻止率は約70%です。(窓ガラスフィルムと環境によって異なります。) ・防虫機能は走光性(光を好む)のない虫には効果がありません。 |
装飾 / 目隠し
・空間に安心感と柔らかさを与える装飾とプライバシー保護での目隠しがあります。 ・オフィスやモダンな空間にもピッタリ。 ・淡い乳白色で視線を遮りながら、マット面で外光を拡散して室内を柔らかな光で満たします。 |